シャツをズボンにインしてもダサくならない！4つのポイントが話題に

最近流行りの、トップスの裾をボトムスに入れる「タックイン」。やってみたいな～とは思うものの、なんだか一昔前のおっさんみたいになってしまいそうで、なかなかやる勇気が出ない…。そんな方も多いのではないでしょうか？そこで、今回はかっこよくタックインをするためのポイントについて解説していきたいと思います。

ファッション系YouTuberだっつさんが解説！

今回、タックインのポイントを解説してくれるのはファッション系YouTuberのだっつさんです！

最近のはやりの若い男子のタックインファッション、たまに昔のゴルファーみたいなのを見るとおしゃれって本当に線引きが難しいなと思う。背が低い男子がタックインしてクラッチバック持つと完全アウトやで。ジャンボ尾崎のミニ版になるで。

— 町田町子 (@machidamachiko) 2017年8月15日

タックインってなかなか難しいですよね。下手をすれば、昔のおっさんというか、ゴルファーのような格好になってしまいます。では、タックインコーデをする時はどんな点に気をつけなければいけないのでしょうか。

タックインをかっこよく見せるポイントは、以下の4つになります。

・暗い色を使う
・パンツは細身
・トップスとパンツを合わせる
・腰の位置まであるアウターを着る

そして、この4つのポイントを抑えたコーデがこちらです。

ポイント毎に解説していきます。

ポイント1つ目は「なるべく暗い色を使う」です。

なぜ、暗い色がいいのでしょうか？

それは、色が与える印象と関係しています。

黒は収縮色とも呼ばれており、全体を引き締める効果を持っています。

今回のコーデでは、スタイルをよく見せるために暗い黒色を使っているんですね。

ポイント2つ目は「細身のパンツを履く」です！

細身のパンツを履く理由は、ポイント1と同じでスタイルよく見せるためです。

ちなみにこちらのコーデではぴっちりとしたスキニーパンツを履いていますが、

太ももがぴっちリし過ぎていて気持悪いなという方は、テーパードパンツでもOKです。

ポイント3つ目は「トップスとパンツの色を合わせる」です！

同色にする理由は、タックインで目立ち過ぎてしまう腰の位置を隠すためだといいます。

脚を出しながらも腰の位置を隠すことで、より脚長効果を狙っているわけですね！

そして、最後のポイントは「腰の位置まであるアウターを着る」です！

これは3つ目のポイントと同じ理由で、腰の位置を隠すためです。

仮にアウターを羽織らなかった場合、どうしても腰の部分がボコッとして、少しいびつな感じになってしまいます。

しかし、腰の部分をアウターで隠してあげることで、全体が直線的でスリムな印象になるんですね。

以上がタックインコーデをおしゃれに見せるポイントになります！

海外の人と比べて比較的背が低い日本人にとっては難易度の高いコーデかもしれませんが、今回の4つのポイントを踏まえたうえでぜひチャレンジしてみてください。