
出典:https://www.youtube.com/watch?v=ySSB0Kf0mRI
ロボティクスファッションクリエイターのきゅんくんって?

出典:https://www.youtube.com/watch?v=ySSB0Kf0mRI
きゅんくんは1994年生まれの女性です。ロボティクスファッションクリエイターという肩書きを持っています。
ロボティクスファッションとは何かと言いますと、ロボットをファッションとして着用することです。きゅんくんはクリエイターですので、その着用するロボットを製作している人なのです。
雑誌買ってきた。日経ビジネスは、普段こんな雑誌読まないけど、きゅんくん(今かなり気になっているクリエーター)が表紙だったので、つい。いろんな人が載っていて面白かった!未来はきっと明るい。 pic.twitter.com/8aoHeIKuRV
— yumi ⁑ kw∽k (@yumi_ShikAkeHat) 2015年12月28日
機械工学を勉強しながらロボットを製作しているきゅんくんですが、金属加工、電子工作、洋裁などの専門的な事も全て自分で手がけることからロボット界のマルチクリエイターと言えます。
また、容姿も非常にキュート!雑誌や動画作品、MVなどにも最先端のファッションクリエイターという肩書きで出演しています。
東大山中研の#makingmake 展滑り込んできた! pic.twitter.com/vbBEp0VUJf
— きゅんくん (@kyun_kun) 2016年6月11日
とても好奇心旺盛でロボットが子供の頃から大好きなんだそうです。今回はそんなきゅんくんについてご紹介していきます♪
きゅんくんがロボット開発者を志したきっかけとなった有名アニメがあった!
ロボティクスファッションクリエイターのきゅんくんですが、なぜロボットが好きなのかというルーツを辿ると、一つの有名アニメにたどり着きました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=KGq6z1mEU9Q
それは手塚治虫の名作「鉄腕アトム」です。父親が手塚治虫のファンで、「鉄腕アトム」の作品が家にいっぱいあったそうです。
それを小学校低学年の頃に読み始めて、すっかり虜になってしまったきゅんくん。小学生高学年に上がりロボット研究者という存在を知ったことで、開発者を志そうと思ったそうです。

出典:https://www.pakutaso.com/20150256056post-5213.html
小学生の頃はラジカセを分解したり、ロボット工作キットを使ってロボットを作成していました。中学生になるとさらに本格的に、部品を買ってきて勉強しながら様々なものを作るようになっていきました。
高校生になってからは被服部に入り、服づくりをするようになったそうです。その作った服に、ジャンク品などをバラして部品や基板などを装飾してコーディネイトしていました。
chloma 16SS 展示会見てきた #chloma pic.twitter.com/S0KZtj8qun
— きゅんくん (@kyun_kun) 2015年12月16日
きゅんくん曰く当時はこの2つを狙って組み合わせたわけではなく、かっこいい基板を服にくっつけて、着たいという単純な願望があって製作したようです。
なんとかなる気がしてきた pic.twitter.com/eX4zf9sMro
— きゅんくん (@kyun_kun) 2016年5月21日
高校の時に学んだ服づくりを子供の頃から好きだった機械作りの中に活かした結果、今のロボティックファッションクリエイターという形に繋がりました。
服づくりの場でロボットを活かすことが出来たのは、小学校の頃から機械に対し情熱を注いできた努力の賜物と言えます。
きゅんくんが手掛けた作品をご紹介!
メカフの機構設計全部自分でやってるよわたし全然プロデューサーじゃないよ(某人にプロフェッショナルなメカエンジニアが他にいると思われてた) pic.twitter.com/sn3Tkp17fH
— きゅんくん (@kyun_kun) 2015年11月11日
ロボティクスファッションとは最先端のファッションです。まだまだ世間には浸透していないので、お目にかかれる機会が少ないです。
この章ではロボティクスファッションクリエイターきゅんくんの作品達をご紹介します。次世代ファッションをどうぞご覧下さい!!
【Robot】きゅんくん「失楽園」Kyunkun「Paradise Lost」
これはきゅんくん自身がロボティクスファッションを着用して撮影した動画とその製作工程になります。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=t3pT_S7qjpA
「禁断の果実を食べさせようと誘惑する蛇」をモチーフにしたコーディネイトです。実際に作業しているきゅんくんを見ると、ロボット製作の凄さがわかります。
meme noise attack【TORIENA×きゅんくん×LuminouShare】
2014年11月に開催した、インタラクティブライブの様子です。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=amwD7QTAfqQ
観客が参加型のライブで、イベントのハッシュタグをつけたツイートをすることでエネルギーが溜まり、そのエネルギーで画面上にいる怪物に攻撃することが出来るというシステムです。
また色の名前を書いたツイートをすると、演者の衣装がその色に変化するという面白いギミックも搭載した、次世代のライブイベントですね。
とても楽しそうで、参加してみたいと思えるライブです♪
KYUN_KUN 「METCALF clione & METCALF」PV
きゅんくんが作成したウェアラブルロボット「METCALF clione(メカフクリオネ)」を女子高生が着用し、登校するという設定のPVです。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=fnXlTWzGjpQ
このウェアラブルロボット「METCALF clione(メカフクリオネ)」はスマートフォンなどで操作することが可能です。近未来的なデザインが制服ととてもマッチしていますね。
本日、新作のウェアラブルロボット「METCALF clione(メカフクリオネ)」を発表します。リリースに合わせてMETCALFシリーズを着用する日常を描いた映像を制作しました。https://t.co/ywZGXvf0Xu pic.twitter.com/TPk0GRFTMP
— きゅんくん (@kyun_kun) 2016年3月24日
いかがでしたか?これが次世代の最先端ロボティックファッションです。海外のメディアアートイベントからもオファーが来るなど、近未来的な世界観が各方面で注目を浴びています。
とてもクリエイティブで素晴らしい発明だと思います♪
次世代に生きるロボティクスファッションクリエイターのきゅんくん
フランスでウェアラブルロボットMETCALFを展示した時の写真なんだけど最高じゃない?
Photo: Junichi Suzuki, ISI-Dentsu pic.twitter.com/JJGDk704Z5— きゅんくん (@kyun_kun) 2016年7月1日
ロボット+ファッションを組み合わせるという発想を自らの手で製作し、実現したきゅんくんは次世代の道を開いたクリエイターと言っても過言ではないでしょう。
「装苑」や「Numero TOKYO」などの雑誌に掲載されたり、フランスの展示会からもオファーが来るなど、きゅんくんの知名度は着実に上がっています。
おしらせ雑誌「Neighbor」6月号 にインタビュー掲載していただいております pic.twitter.com/BKqXygxqYR
— きゅんくん (@kyun_kun) 2016年7月13日
最近ではタグチ工業のブランドアンバサダーに就任するなど、話題沸騰中です!幼少期の機械やロボットが好きという気持ちからロボティクスファッションクリエイターまで登り詰めた彼女ですが、今もなお勉強を続け努力しています。
髪の毛パールブルー&パールシルバーにしました pic.twitter.com/9jyvM3eANr
— きゅんくん (@kyun_kun) 2016年5月19日
クリエイターとして凄すぎて、そちらの実績の方に目が行きがちですが、まだ20代になりたての女の子です。ツイッターなどのSNSでは、女の子らしい可愛い一面が見れますので、必見ですよ♪
Kyun Kun : The Robotic Fashion Creator / ロボットと合体したいファッションクリエイター きゅんくん
これからも更なる高みを目指してこれからもクリエイティブに活動してくれるに違いありません!機能を求めないロボットを着るロボティクスファッションクリエイターのきゅんくんを今後とも全力で応援したいと思います♪
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