雨の中を歩くのと走るの、どっちが濡れる?
雨の中を100メートル移動する時に、歩く場合と走る場合どちらがより多く濡れるか
— スパ (@spidermantukuba) 2017年9月6日
急な雨に降られたとき、たいていの人は走って雨宿りしようとしたり、傘を買おうとすると思います。しかし「むしろ走ったほうが濡れてる気がする!」なんて思うこともしばしば…。
遅くなってすいません!新しい動画です!
【物理エンジン】雨、歩くのと走るの、どっちが濡れないの? https://t.co/wVMwhkbhRd @YouTubeさんから— こーじ(物理エンジン) (@PhysicsKJ) 2017年12月31日
そこで今回は、物理エンジンでこの実験をしてみた動画を紹介したいと思います!
歩くVS走る!はたして雨の中で濡れにくいのはどっちなのでしょうか!
物理エンジンで実験!雨の中で塗れないのは歩くとき?それとも走るとき?
【物理エンジン】雨、歩くのと走るの、どっちが濡れないの?
今回、物理エンジンでこの実験をおこなったのはこーじさん。

出典:https://youtu.be/wkP2dE0l7Qw
コメントで質問をもらい、実証してみたそうです。今回の条件は下記の通り。
計測距離…30m
歩く速度…時速4km
走る速度…時速16km
判定条件…上から降ってきて身体に当たった雨粒のみ計測し、水たまりの跳ね返りなどは除外
ではさっそく実験結果を見ていきましょう!

出典:https://youtu.be/wkP2dE0l7Qw
まずは雨の中を歩いた結果。530粒の雨粒が当たりました。

出典:https://youtu.be/wkP2dE0l7Qw
今度は走ってみました。その結果、244粒の雨粒が当たりました。当たり前ですが雨に濡れる時間が短いので、走ったほうが濡れにくいですね。
そこで次は上からの雨のみを計測してみました。

出典:https://youtu.be/wkP2dE0l7Qw
赤い板のようなものを平行にし、上からの雨粒の量だけをはかってみます。
結果、歩いたときは328粒、走ったときは99粒でした。やっぱり走ったほうが濡れない…?
実験はさらに続きます。

出典:https://youtu.be/wkP2dE0l7Qw
次は前方からの雨粒の量を計測。
結果、歩いたときは246粒、走ったときは252粒。前方からの雨の量はあまり変わらないという結果に!

出典:https://youtu.be/wkP2dE0l7Qw
というわけで今回の実験の結果。
前方からぶつかる雨の量→歩いても走ってもあまり変わらない。ただし走る時は腕を大きく振ったりするので濡れやすくなるかも。
上からの雨の量→歩いたほうが多く当たり、走ったほうが少なくて済む。
こーじさんの結論:急いで傘を買おう。
以上!!とにかく濡れないためには急いで傘を買って目的地にたどり着くに限ります!
目で見て納得!物理エンジンっておもしろい!
おや、そうなるのかぁ。
結局、走って雨の凌げる場所に辿り着け!って事ですな。【物理エンジン】雨、歩くのと走るの、どっちが濡れないの? https://t.co/CUmP1dSUQV @YouTubeより
— 安井 守生 (@Magio1976) 2018年1月13日
【物理エンジン】雨、歩くのと走るの、どっちが濡れないの? https://t.co/iCpPlA4q7X
これずっと気になってもやもやしてたけどやっと解決したわw
正面でカウントすると同じだけど、頭上のカウントは時間経過で増えるから走ったほうがいい
からの結論(動画参照— マッシー(:3[野クル] (@masshi20) 2018年1月2日
地味に疑問に思う人がいる今回の実験。物理エンジンで目に見える形で説明されると分かりやすいですよね!
ドミノ動画挙げました!
【物理エンジン】ドミノってピンの大きいのと小さいのどっちが速いの? https://t.co/zZ2uAo5fXZ @YouTubeさんから— こーじ(物理エンジン) (@PhysicsKJ) 2017年12月17日
投稿者のこーじさんは、他にも物理エンジンでさまざまな実験をおこない、字幕だけでなく音声つきでわかりやすく解説してくれています!気になる人はぜひぜひチャンネルやTwitterをチェックしてみてください♪
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