歴代スパイダーマンで糸の出し方が違うということはご存じでしょうか?

出典:https://youtu.be/lRQMqkF2R7s
スパイダーマンはみなさんご存じの通り、主人公ピーター・パーカーが特殊なクモに噛まれたことによって、様々は特殊能力を身につけます。その能力はスパイダーセンス、抜群の運動神経、壁をよじ登れるなどが挙げられますが、糸の出し方には3人の歴代スパイダーマンでそれぞれ違いがあるのです!

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今回は歴代スパイダーマンの糸の違いと、さらに原作ではどうなっているのか?を説明します。
体から糸が出る:サム・ライミ版スパイダーマン(初代)

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サム・ライミ(映画監督名)版スパイダーマンは他の歴代スパイダーマンと違い、自分の体から糸が出せるということが特徴的です。

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ここで念頭に置いて欲しいのが、原作ではピーター自身がウェブ・シューターという装置を作り、そこから糸を出しているということです。
なぜ自分の体から糸を出す設定にしたのでしょうか

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実は高校生がウェブ・シューターを作ったり、あの小さい装置から大量に糸が出るという原作の設定に対して、ファンの間で批判があったようです。

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そこでサム・ライミ版のシナリオを担当していたジェームズ・キャメロンはこの批判を受けて、体から糸を出すという設定にしたそうです。
自作のウェブ・シューター:アメイジング・スパイダーマン(2代目)

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次は、アンドリュー・ガーフィールが主演を務めたアメイジング・スパイダーマンです。(※通称アメスパ)

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アメスパのスパイダーマンは、ウェブ・シューターを自分で作りそこから糸を出しています。このウェブ・シューターはオズ・コープ社が開発した液状のクモの糸のカードリッジを、独自で作ったウェブ・シューターに組み込み、糸を出す仕組みになっています。
また、クモの糸がなくなりそうなときは、ウェブ・シューターが光る仕組みにもなっています。
ちなみに一つのカードリッジの中には914mのクモの糸が収納されているそうです。
トニー・スタークから貰ったスーツ:MCU版スパイダーマン (3代目)

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最後はMCUシリーズのトム・ホランドが主演のスパイダーマンです。

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このスパイダーマンは、最初は自作のスーツとウェブ・シューターでご近所助けをしていました。

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映画「アベンジャーズ シビル・ウォー」のときに、アイアンマンことトニー・スタークにスカウトされ、のちにアベンジャーズの一員となります。

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シビル・ウォーのときに、トニーからハイテクスーツをもらいますが、そのスーツにはウェブ・シューターの機能も備わっており、ウェブ・マイン(設置型の糸)やレーザー・ウェブ(電気が流れる糸)などの機能もあります。
サム・ライミ版やアメスパのときと違い、様々な種類の糸が出せるところが特徴的です。
どのスパイダーマンが魅力的?
いかがだったでしょうか?スパイダーマンの糸について紹介していきました。どのスパイダーマンもいい点はありますが、やっぱりサム・ライミ版スパイダーマンの体から糸が出せるという能力が魅力的だと思います。
ほかにも糸だけでなくスーツやストーリーにも歴代スパイダーマンで違いがあるので、注目していきたいですね!
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