「東京サマーセッション」ってどんな曲？
┗|∵|┓東京サマーセッション ／ HoneyWorks （sana×CHiCO）
「東京サマーセッション」は、今中高生に絶大な人気を誇るニコニコ動画発の音楽ユニットHoney Worksが制作しました。
Honey Works（通称ハニワ）は、さまざまな恋模様を歌ったボカロ曲をシリーズ「告白実行委員会～恋愛シリーズ～」として発表していて、この「東京サマーセッション」もそのシリーズの中の1曲なんです！
普通ボカロ曲って、ボーカロイドによる歌唱で楽曲を発表し、その後歌い手がカバー、という流れですよね。しかし、この曲は歌い手sana(鎖那)さんとCHiCOさんによる人間の歌唱verが本家で、その後ボーカロイドのGUMIとv_flowerの歌声でセルフカバーされました。
sana(鎖那)さんはニコニコ動画の大人気歌い手で、確かな歌唱力とキュートな癒しボイスで視聴者を魅了しています。
CHiCOさんはソニー・ミュージックエンタテインメントSDグループ主催で行われた、歌手オーディション「ウタカツ！」でグランプリに選ばれ、Honey Worksとコラボユニットとして活動することが決まったアーティストなんです！
┗|∵|┓東京サマーセッション／HoneyWorks feat.GUMI×flower
もちろん、ボーカロイドGUMIとv_flowerによるカバーバージョンも可愛らしいですよ♪
男女の歌詞が交差するキュンキュンラブストーリーの「東京サマーセッション」
「東京サマーセッション」の歌詞は男女の会話形式で進められています。sana(鎖那)さんが女の子のセリフ、CHiCOさんが男の子のセリフをそれぞれ担当しています。
本音と素直に言えない気持ちの駆け引きが歌詞から垣間見えるので、もどかしくなったり、ドキドキしたり、共感したりと引き込まれてしまいます。
そんな純情なカップルに可愛いと憧れを持つ、10代の子たちがたくさんいます。まさにキュンキュンするラブストーリーでPVにも釘付けです。多数のイラストレーターさんが描いたイラストも見れるのも特徴的ですね。
PVのイメージそのもの！可愛い浴衣姿で踊るまなこ×やっことは！？
【まなこ×やっこ】東京サマーセッション 踊ってみた【オリジナル振付】
「東京サマーセッション」ダンスの火付け役となった踊り手は「まなこ×やっこ」。オリジナル振り付けを考え、投稿したのがキッカケでニコニコ動画のみならず、ミックスチャンネルやYouTubeでも二人の真似をしたり、自分たちで振り付けを考えて踊ってみる10代の女の子が急増しました。
この「やこまな」こと、やっこさんとまなこさんは、ニコニコ動画の踊り手。
第3期DANCEROIDのメンバーだった二人は最年少で同学年ということもあって意気投合。DANCELOIDが解散した後は大人気踊ってみた発のアイドル「Q’ulle」のメンバーとして活動しています！
浴衣でキレよく踊る姿も視聴者からは好評で、「東京サマーセッション」のダンスは浴衣衣装が定番となりました。すごい影響力ですよね！
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